
正しいストレッチの目的は、縮んで硬くなった筋肉をゆるめることです。
しかし、間違ったストレッチをすると、かえって不調を招く危険性があります。
伸びて痛む筋肉へのストレッチは危険

痛みが出ている部分にストレッチをかけるのは逆効果。
伸びて弱くなっている筋肉をさらに伸ばすと、回復を妨げ、症状が悪化することがあります。
NGストレッチ:腕を伸ばすストレッチ
肩こり解消によさそうな「腕を前に伸ばすストレッチ」。
実はこれ、肩が前に出る“巻き肩”の原因になります。
巻き肩になると、頭痛・肩こりなど、さまざまな不調を引き起こします。
NGストレッチ:前屈ストレッチ
前屈は腰を丸める動作が入ります。
これにより、腰椎の自然なカーブ(前弯)を失い、ギックリ腰や慢性腰痛を悪化させる危険があります。
ストレッチを見直そう!
なんとなくやっているこれらストレッチが、悪化の原因かもしれません。
やっていないか、今すぐ見直してみましょう!
