体が壊れる危険な座り方3選

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私たちは日常の中で、何気なくさまざまな姿勢で座っています。

しかし、その中には体に大きな負担をかける「危険な座り方」があるのをご存じでしょうか?

特に注意したいのが、次の3つの座り方です。

  1. ぺたんこ座り(カエル座り)
     この座り方は、両足が内旋し、股関節や膝関節に過度なねじれを生じさせます。続けていると、O脚や骨盤の歪みの原因になることもあります。
  2. 足を組む座り方
     一見リラックスしているように見えますが、片方の股関節が内旋し、骨盤が傾いてしまいます。その結果、背骨がねじれたり、肩こりや腰痛の原因になったりすることがあります。
  3. 横座り
     こちらも左右どちらか一方に重心が偏るため、骨盤がゆがみ、背骨が側弯しやすくなります。長時間続けると姿勢のバランスを崩しやすくなります。

これらの座り方は、体への負担が大きく、長期的に見ると姿勢の歪みや痛みの原因につながります。

心当たりのある方は、できるだけ早めに見直し、骨盤をまっすぐに保てる正しい座り方を意識してみましょう。

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。頭痛の専門家として活動。1978年、大阪生まれ。整体歴24年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書など6冊出版。姿勢専門整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。『整体スクール』『ダイエットスクール』の運営・姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、オリジナルマクラ『RAKUBI』の販売、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

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