
巻き肩をやわらげるセルフケア方法
巻き肩は、胸の前側の筋肉(大胸筋など)が縮んで硬くなることで起こりやすくなります。
その結果、肩が前に引っ張られ、背中が丸くなってしまうのです。
そこでおすすめなのが、枕とハーフポールを使った寝るだけ簡単セルフケアです。
やり方
- 枕とポールをT字になるように床に置きます。
(枕が頭の位置、ポールが背中に当たるようにしましょう。) - その上に仰向けになり、全身の力を抜いて深呼吸を繰り返します。
- 手のひらは天井に向け、スマートフォンなどは触らず、できるだけリラックスした状態を保ちましょう。

注意点
このセルフケアは20分以内を目安に行ってください(長時間行うと、かえって体に負担がかかる場合があります)
効果
筋肉がゆるむことで胸が開き、自然と肩が下がって姿勢が整っていきます。
毎日少しずつ続けることで、呼吸も深くなり、猫背や巻き肩の改善につながります。
