足が疲れやすい、その原因はアーチの崩れ

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足裏には「3つのアーチ」がある

人の足裏には、歩行や立位のときに衝撃を吸収するための3つのアーチ構造があります。

このアーチがクッションのように働くことで、膝・腰・首などへの負担を減らしています。

  • 縦の内側アーチ(土踏まず)
  • 縦の外側アーチ(小指側の縦ライン)
  • 横アーチ(つま先のつけ根を横に結ぶライン)

アーチが崩れると体に不調が

3つのアーチのいずれかが崩れると、足裏で衝撃を吸収できなくなり、膝や腰、首などに痛みや不調が出やすくなります。

扁平足・外反母趾・タコ・魚の目、そして猫背などの姿勢不良も、足裏から始まっていることが多いのです。

まずは足裏をチェックしてみよう

「最近、よくつまずく」「歩くと疲れやすい」「足にタコがある」そんな方は要注意。

裸足で立ったときに土踏まずがほとんどない場合、アーチが崩れている可能性があります。

まずは、自分の足裏アーチの状態を確認してみましょう!

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。頭痛の専門家として活動。1978年、大阪生まれ。整体歴24年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書など6冊出版。姿勢専門整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。『整体スクール』『ダイエットスクール』の運営・姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、オリジナルマクラ『RAKUBI』の販売、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

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