屈伸運動の4つのメリット

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実は「屈伸運動」は、日常生活でも非常に大切な動作のひとつ。

ひざを守るために、簡単で効果的なこの運動を習慣にしましょう。

以下に、屈伸をすることで得られる4つの主な効果をご紹介します。

① 前太ももとお尻の筋肉をストレッチ

屈伸の動きは、大腿四頭筋(前もも)や臀筋(お尻)をしっかりと伸ばす効果があります。

これにより、筋肉の柔軟性が高まり、ひざにかかる負担が軽減されます。

② ふくらはぎを押圧し柔らかくする

屈伸を行うと、ふくらはぎの筋肉がポンプのように動き、血流が促進されます。

むくみや冷えの改善にもつながります。

③ ひざ関節のねじれを整える

正しいフォームで屈伸を行うことで、ひざのねじれやズレを整えることができます。

関節の安定性が増し、ケガの予防にも効果的です。

④ 関節の潤滑液(滑液)を補充する

屈伸の動きは、ひざ関節にある「滑液」を分泌させます。

この液体は、関節の動きをなめらかに保ち、摩擦や痛みの軽減に役立ちます。

屈伸のやり方

①足幅を肩幅くらいに開く

②つま先は15度以上外に向けて、つま先とひざの向きを揃えてかがむ

③全体重をかける

注意点としては、立ち上がる時にひざが内側(内股方向)に入らないように注意すること。

まとめ

屈伸運動は、ひざを守るための簡単かつ効果的な方法です。

毎日の習慣に取り入れて、関節の健康を保ちましょう!

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。頭痛の専門家として活動。1978年、大阪生まれ。整体歴24年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書など6冊出版。姿勢専門整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。『整体スクール』『ダイエットスクール』の運営・姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、オリジナルマクラ『RAKUBI』の販売、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

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