ハイヒールと反り腰の関係

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ハイヒールを履くと、自然と体が前傾姿勢になります。

すると、体のバランスを保つために、腰を反らせる姿勢(反り腰)になりやすくなります。

この反り腰の状態が続くと、腰の筋肉が常に縮んだ状態になり、腰痛の原因になります。

さらに悪化すると、腰椎すべり症などの深刻な症状へとつながる可能性もあるため注意が必要です。

ハイヒールの後は、腰のケアが必須

ハイヒールを履いたあとは、腰の筋肉をしっかりと緩めることが重要です。

簡単にできるケアとして、次のストレッチがおすすめです。

反り腰緩和ストレッチ

  1. 仰向けに寝て、両膝を胸に引き寄せる
  2. 両手で膝を抱えて、30秒ほどキープ
  3. これを3回ほど繰り返す

このストレッチは、腰の筋肉をやさしく緩め、反り腰による負担を軽減する効果があります。

まとめ

ハイヒールはファッションとして魅力的ですが、体にかかる負担も大きくなります。

特に、反り腰や腰痛のリスクは見逃せません。

「腰が反っているかも」と感じる方や、ハイヒールをよく履く方は、ぜひ腰のケアを日常習慣に取り入れて、体を守りましょう!

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。頭痛の専門家として活動。1978年、大阪生まれ。整体歴24年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書など6冊出版。姿勢専門整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。『整体スクール』『ダイエットスクール』の運営・姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、オリジナルマクラ『RAKUBI』の販売、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

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