
足裏を見れば、足のトラブルがわかる
外反母趾や巻き爪の原因となる「浮き指」は、足裏の状態を見ることで確認できます。
とくに、親指以外の付け根が硬くなっている方は要注意です。
硬くなるのは、横アーチの崩れ
本来、体重は母趾球(親指の付け根)側に乗るのが自然。
そのため、足裏は均等に使われて、硬くなりません。
しかし、横アーチが崩れると、人差し指や薬指の付け根に体重が集中してしまい、その部分が硬くなってしまうのです。
足の向きと体重のかけ方に注意
原因のひとつは、「つま先が内側に向いている」こと。
足の向きが悪いと、指先のバランスが崩れ、歩き方・立ち方に影響します。
その結果、外反母趾や巻き爪といったトラブルを引き起こしやすくなります。
横アーチを整える意識が大切
足裏の横アーチ(指のつけ根を横に結ぶライン)を取り戻すには
・正しい立ち方
・正しい歩き方
・つま先の向きの改善
を意識して習慣にすることが大切です!
