足裏の横アーチで足の異常が激減

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足裏を見れば、足のトラブルがわかる

外反母趾や巻き爪の原因となる「浮き指」は、足裏の状態を見ることで確認できます。

とくに、親指以外の付け根が硬くなっている方は要注意です。

硬くなるのは、横アーチの崩れ

本来、体重は母趾球(親指の付け根)側に乗るのが自然。

そのため、足裏は均等に使われて、硬くなりません。

しかし、横アーチが崩れると、人差し指や薬指の付け根に体重が集中してしまい、その部分が硬くなってしまうのです。

足の向きと体重のかけ方に注意

原因のひとつは、「つま先が内側に向いている」こと。

足の向きが悪いと、指先のバランスが崩れ、歩き方・立ち方に影響します。

その結果、外反母趾や巻き爪といったトラブルを引き起こしやすくなります。

横アーチを整える意識が大切

足裏の横アーチ(指のつけ根を横に結ぶライン)を取り戻すには

・正しい立ち方
・正しい歩き方
・つま先の向きの改善

を意識して習慣にすることが大切です!

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。頭痛の専門家として活動。1978年、大阪生まれ。整体歴24年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書など6冊出版。姿勢専門整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。『整体スクール』『ダイエットスクール』の運営・姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、オリジナルマクラ『RAKUBI』の販売、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

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