ひざが痛い女性の共通点は?

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年齢とともに増えるひざの悩み

ひざの痛みで悩む人は多く、

  • 40代では約40%
  • 60〜70代では約50%

と、年齢を重ねるごとに増加する傾向があります。

女性は男性の4倍もひざ痛を抱えている

特に注目すべきなのは性別の差です。

実際、ひざの痛みは女性が男性の4倍とされています。

これは単なる偶然ではなく、体の使い方や姿勢に起因する明確な理由があります。

ひざ痛の大きな要因「内股姿勢」

女性にひざの痛みが多い主な理由は「内股」です。

・立つとき
・歩くとき
・座るとき
・寝るとき

など、日常の基本4姿勢において内股のクセがあると、ひざ関節にねじれが起こり、徐々に負担が蓄積していきます。

これは、筋力バランス・骨盤の構造・靴(特にヒール)などの影響を受けやすい女性に特有の傾向です。

姿勢を見直すことでひざ痛予防に

内股をはじめとする姿勢のクセに気づき、正しい姿勢を意識することで、ひざへの負担を軽減し、痛みの予防につながります。

姿勢改善は、すぐにできる効果的な対策です。

「正しい立ち方・歩き方」を意識するだけでも、未来のひざが守れます

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。頭痛の専門家として活動。1978年、大阪生まれ。整体歴24年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書など6冊出版。姿勢専門整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。『整体スクール』『ダイエットスクール』の運営・姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、オリジナルマクラ『RAKUBI』の販売、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

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