
「運動はダイエットに良い」とよく聞きますが、実は体の状態が整っていないと、運動は逆効果になることもあるのをご存知ですか?
運動が逆効果になる4つの状態
以下のような状態で無理に運動すると、かえって体を壊したり、痩せにくくなることがあります。
- 寝不足:回復力が落ち、怪我や代謝低下の原因に
- 体を痛めている:痛みをかばって他の部位まで悪化させることも
- 食事量が少ない:エネルギー不足で筋肉が分解されやすくなる
- 運動のやりすぎ:疲労やストレスでホルモンバランスが乱れる
まずは、体の状態を整えることが最優先。
運動はその土台が整ってから、効果を発揮します。
食事が基本でも運動も大事
ダイエットで最も重要なのは「食事の管理」です。
しかし、最低限の活動量がないと、脂肪が落ちにくくなります。
そこでおすすめなのが、1日8000歩という基準。
8000歩のすすめ
「8000歩」と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、ウォーキングに出かける必要はありません。
- 室内での足踏みでもOK
- テレビやスマホを見ながらでもOK
- エレベーターより階段を使うだけでも効果あり
大事なのは、意識して体を動かす”習慣を作ること。
毎日続けられる運動習慣を
運動の効果を最大限にするには、「続けられる」ことが大前提です。
ポイントは以下の3つ
- 無理なく続けられる内容
- 確実に確保できる時間帯
- 人に邪魔されないタイミング
例えば朝起きてすぐや、夜の入浴前など、自分にとってやりやすい時間を見つけてみましょう。
運動を習慣にしたその先へ
まずは8000歩を意識して体を整える。
そして、余裕ができてから有酸素運動や筋トレを加えていきましょう。
「頑張る」ではなく「続ける」ことが、ダイエット成功のカギです。
痩せやすい体は、整えた体から始まる。
今日から“ちょっとだけ動く”を意識してみてください!
