巻き肩改善・寝るだけセルフケア

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巻き肩をやわらげるセルフケア方法

巻き肩は、胸の前側の筋肉(大胸筋など)が縮んで硬くなることで起こりやすくなります。
その結果、肩が前に引っ張られ、背中が丸くなってしまうのです。

そこでおすすめなのが、枕とハーフポールを使った寝るだけ簡単セルフケアです。

やり方

  1. 枕とポールをT字になるように床に置きます。
    (枕が頭の位置、ポールが背中に当たるようにしましょう。)
  2. その上に仰向けになり、全身の力を抜いて深呼吸を繰り返します。
  3. 手のひらは天井に向け、スマートフォンなどは触らず、できるだけリラックスした状態を保ちましょう。

注意点

このセルフケアは20分以内を目安に行ってください(長時間行うと、かえって体に負担がかかる場合があります)

効果

筋肉がゆるむことで胸が開き、自然と肩が下がって姿勢が整っていきます。
毎日少しずつ続けることで、呼吸も深くなり、猫背や巻き肩の改善につながります。

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。頭痛の専門家として活動。1978年、大阪生まれ。整体歴24年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書など6冊出版。姿勢専門整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。『整体スクール』『ダイエットスクール』の運営・姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、オリジナルマクラ『RAKUBI』の販売、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

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