料理上手が太る食生活の原因だった

  • URLをコピーしました!

食事の目的を見失っていないか?

「なんのために食べているのか?」この基本に立ち返ることが、健康にもダイエットにも欠かせません。

食べることは、太るためでも、病気になるためでもなく、健康に生きるためにあります。

料理が得意な人の意外な悩み

先日、料理を仕事にしている方からダイエットの相談を受けました。

自宅にある食材で自由にたくさんの料理を作れてしまうほどの腕前。

ところが、家族全員が太り気味でアレルギー持ちという悩みを抱えていました。

原因は『おかずが多すぎる』こと

話を詳しく聞いてみると、原因は明白でした。

それは、おかずが多すぎること。

一見、栄養が豊富で良さそうに思えるかもしれませんが、実は栄養のバランスが大きく崩れていたのです。

戦後の価値観が招いた落とし穴

「おかずが多い=豊か」という戦後の価値観が、いまだに家庭の食卓に影響を与えています。

その結果、生活習慣病やアレルギーの原因となる食生活が続いているケースは少なくありません。

健康なくしてダイエットなし

相談の本題はダイエットでしたが、私はまず「健康になることが先」と伝えました。

栄養の知識とダイエットの知識を融合させることで、内側から元気になり、結果的に痩せていく体作りができるのです。

健康オタクの知識がつながった

これまで24年間整体を続け、15年以上学んできた栄養の知識とダイエットの知識がようやく結びつき、体の外側は整体、内側は食事でたくさんの人をサポートできるようになりました!

健康オタク』がようやく実った瞬間でした!

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。頭痛の専門家として活動。1978年、大阪生まれ。整体歴24年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書など6冊出版。姿勢専門整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。『整体スクール』『ダイエットスクール』の運営・姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、オリジナルマクラ『RAKUBI』の販売、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

目次