頭痛薬が頭痛を引き起こす!?

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痛み止めが引き起こす

「頭痛がするから痛み止めを飲む」

実はその習慣が、新たな頭痛の原因になっているかもしれません。

痛み止めや頭痛薬は、血流を抑える(冷やす)ことで痛みを感じにくくしています。

しかし、この状態が続くと、脳の血流が悪くなり、酸欠状態となってしまいます。

薬が原因の「薬物乱用性頭痛」

このような薬による頭痛を「薬物乱用性頭痛」と呼びます。

特に注意が必要なのは、頭痛薬や痛み止めを月に10回以上服用している方です。

本来なら和らぐはずの痛みが、逆に薬によって慢性化・悪化してしまうのです。

頭痛をごまかすさず、根本から改善を

痛みをごまかすだけでは、本当の改善にはなりません。

頭痛の原因が「姿勢」や「ストレス」「生活習慣」にある場合、薬では一時しのぎにしかなりません。

根本から見直すことで、薬に頼らない生活が可能になります!

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。頭痛の専門家として活動。1978年、大阪生まれ。整体歴24年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書など6冊出版。姿勢専門整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。『整体スクール』『ダイエットスクール』の運営・姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、オリジナルマクラ『RAKUBI』の販売、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

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