「僕は、優しいようである意味冷たい」そこには理由がある

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仲良くなった友人から「いつも笑顔だし、もっとフレンドリーなのかと思ってました。」と。

じつは、そうなんです。

僕は、優しいようで冷たい。

決して冷たい態度を取るわけじゃありませんが、想像と違うみたいで冷たく感じるようです。

いつも笑顔なのは、好きな人たちをいるからなだけで、なかなか人と仲良くなるのに時間がかかるタイプなのです。

僕自身、全ての人と仲良くしたいと思ってはいるけど、それは無理なことだとわかっています。

でも、八方美人をやめてから素敵な仲間が増えてきました!

目次

大切にできる人の範囲が決まっている

僕は、人間関係を構築するのに時間がかかり、器用な方ではないんです。

ですので、自分が気持ちよく付き合える人の範囲を意識しています。

例えば、今の僕が「気持ちよく人と付き合える人数」が30人だとしたら、それ以上増えると無理して付き合わないといけなくなる。

なので、ただの「知り合い」という存在をどんどん増やすということをしないようにしてる。

だから、じっくり時間をかけて人と付き合っていきたい。

個性のない八方美人は卒業

以前は、誰にも嫌われたくなかったし、みんなに好かれたかった

でも、それって人に合わせているだけで、自分の個性を失っているだけでした。

[aside type=”boader”]誰にでもいい顔してる「いい人」は、誰の心にも残らない「どうでもいい人」[/aside]

まずは、無理のない自分で、好きになってくれる人を探そうと思いました。

本当の自分でいるためにはじめたことは、プライドを捨てることでした。

プライドを捨てていくと、どんどん自分の嫌いなところが個性なのだと気づき、好きになってきたんです。

それだけで、自然と笑顔でいる時間が増えてきました。

まずは近くの人から大切に

全国各地、いろんな所に知り合いがいる人に憧れてましたが、まずは近くの人たちに目を向けることにしました。

人と仲良くなるのに時間がかかる僕なので、近い人たちとできるだけたくさん交流を持っていこうと思いました。

それに、近くの人たちなら、困ったことがあれば駆けつけることもできますので。

(僕は方向音痴だし、遠くに出かけると疲れるというのもありますが…。)

大切な仲間ができた

できないことは素直に「できない」と伝え、自分より能力が優っている人にお願いする。

僕は自分ができることは精一杯する。

ただそれだけをしてきたら、ダメな僕をカバーしてくれる優しい仲間が増えました。

僕の周りには、そんな僕を受け止めてくれる素敵な人たちがいるから、おかげで心に余裕ができ、八方美人だったあの頃とは違い、全然さみしくなくなりました。

今は、少しづつ素敵な仲間が増えてくれればうれしいなぁって思ってます。

 

和の心「できないことを認める」

みんなそれぞれに個性があり、それぞれに輝ける場所がある。

その個性を生かしながら調和を保っていこうと思います。

[aside type=”boader”]

和の心とは、個人を重視するのではなく、集団における秩序や調和、礼儀を大切にすることです。

僕たち日本人の素晴らしいところは、集団の中で相手の意思を読み取り、波長を合わせて行動をし、争わずに調和を保てること。

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。一社)ポスチャーポジション協会 代表理事。頭痛専門家。1978年、大阪生まれ。
整体歴23年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書を3冊出版。また、滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。会員整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の姿勢講座を開催。姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、整体スクールの運営、オリジナルマクラの販売など、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

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