僕は自分のことを「社会不適合者」だと思っていました。

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僕は自分のことを社会不適合者だと思っています。

ご存知の方も多いと思いますが、離婚3回、転職を14回もして、ほとんどが会社や上司と揉めて辞めています。

そんな僕だからこそわかることがあります。

目次

社会不適合者

18歳から転職を繰り返している中、周りのみんなが大学に進んだり就職していくのを見ながら、どんどん差がついていくのがつらかったです。

いろんな会社に勤めましたが、何もできない立場なのに、いい加減なことが許せなかったり、納得のいかない事は聞かない、とにかく上からの指示に従えない人間でした。

「お前みたいなのは会社に必要ない!

「自分の意見を通せるのは、社長だけや!」

「お前みたいなのが組織にいると迷惑なんや!」

と、どこに行っても邪魔者扱いでした。

 

今考えれば納得できるのですが、当時の僕は組織に馴染めず

僕は、誰にも必要とされない存在なんだ…。

これからも、こんなツライ毎日が続くんだ…。

世の中に必要とされてないと思い「僕はなんのためにいるんだろう?」とばかり考えてました。

若い頃はずっと、この世の中は「生きにくい」って思ってました。

死ぬときは楽になる時

悩んだ日が続いた結果「死ぬ時は楽になる時」だと思うようになりました。

ですので、今でも僕は「長生き」に興味がありません。

たとえ今死んでも後悔はないけど、この先歳を重ねて「もっと生きたい!」と思えるようになるかもしれない。

そう思えるようになりたくて今を楽しむと決めました。

 

今の僕は「やりたいことはやる」と決め、そのために自分の体と心を大切に生きています

だから、人が体や心の痛みに苦しんでいるところを見ると「なんでもっと自分を大切にしないんだろう?」って思ってしまいます。

余計なお世話なんですけどね…。

 

この仕事に出会い、何もなかった僕が、人の体をケアすることで「ありがとう!」「元気になった!」と、必要とされるようになりました。

こんな僕だから人を元気にする仕事が向いているのだと思います。

 

心と体を大切にするようになってから、あんなだった僕でも今を楽しむことができるようになってきました。

今では、想像もできなかったことがたくさん起こるようになり、少しは生きる楽しみができてきました。

僕に関わる人たちにも、元気で笑顔でいてほしい。

体が壊れると心も維持できないので、まずは体を整え元気になってほしい。

 

体は心を入れておく入れ物です。

心が元気でいるために、体が健康であってほしいと思います。

1番の健康法は「寝姿勢」

そんな僕の思う1番の健康法は「寝姿勢」です!

人は日中に仕事をして、その疲れた体を夜に回復させるので睡眠がとても大切です。

寝姿勢については、仰向き(上向き)に寝ることが重要です。

 

[box class=”blue_box” title=”上向きに寝ると…”]

関節が解放され血行が良くなる

肺が膨らみ体内に酸素がたくさん取り込まれる

丸くなった背中が伸びる

背骨(ストレートネックなど)が整う など[/box]

 

痛みになんて悩まされてないでください。

正しい姿勢で生活を送り、もっと家庭や社会で楽しく活躍してください!

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。一社)ポスチャーポジション協会 代表理事。頭痛専門家。1978年、大阪生まれ。
塗装業で痛めた腰痛に苦しみ整体師の道に進む。その後、交通事故がキッカケで頭痛が発症。約2週間働けなくなり、自身で頚椎の施術を試みたところ回復、独自メソッドを考案。頭痛の専門家として施術を行う。頭痛緩和の効果を上げるためにオリジナルマクラ『シンデレラネックピロー』を開発。睡眠時の正しい寝姿勢が保てることで、頭痛の緩和や予防に効果があると評価が高い。
頭痛の原因となる姿勢の大切さと正しい姿勢を伝える姿勢講座が、滋賀県教育委員会の認定講座となり県内11の小学校で講座開催。頭痛・姿勢の専門家としてテレビ、新聞などメディアに多数出演。整体師の育成にも力を入れる。
整体歴22年、のべ50000回以上の施術実績あり。著書には姿勢の入門書『シセイトリセツ』(アメージング出版/2019)がある。

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