SNSに注意!危険な情報で痩せにくい体に

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SNSでよく見かける「これは太る!」「これを食べれば痩せる!」という情報。

実は、これこそがダイエットを難しくしている最大の原因です。

はっきり言います。

「太る食べ物」「痩せる食べ物」は存在しません。

食べ物にはすべてカロリーがある

どんなにヘルシーそうに見える野菜や果物でも、食べ過ぎれば太ります。

逆に、揚げ物や菓子パンでも、食べすぎなければ太りません。

つまり、太るかどうかを決めるのは、食べ物そのものではなく「食べる量」です。

高カロリー食品に潜む落とし穴

高カロリーな食品は

  • 食欲を乱しやすい
  • 血糖値を急上昇・急降下させる
  • 味覚を鈍らせ、依存しやすくなる

といった特徴があるため、食べすぎにつながりやすい傾向があります。

でも、それでも「食べ過ぎなければ太らない」という事実は変わりません。

食欲こそがカギ

太る本当の原因は、食べ物ではなく「食欲の暴走」です。

食べ物を悪者にするよりも、自分の食欲や食習慣と向き合うことが大切。

情報を分解して考える習慣を

例えば…

  • 「この食品は食物繊維が少ないから満腹感が得にくい」
  • 「糖質は多いけど、ビタミンが摂れるから朝にはいいかも」

と、一つひとつの要素を冷静に判断できると、食へのストレスが減ります。

食生活が整えば、自然と欲求も整う

食生活が整うと

  • 甘いお菓子がそこまで欲しくなくなる
  • 揚げ物も「たまに」で満足できるようになる

体はとても正直です。

心と体を整えることで、自然と食欲も落ち着いていきます。

まとめ

「太る食べ物」「痩せる食べ物」は存在しない。

あるのは食べ方の習慣あなた自身の食欲

食べ物に罪はありません。

自分の体と心を整え、正しい知識で食事と向き合いましょう!

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。頭痛の専門家として活動。1978年、大阪生まれ。整体歴24年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書など6冊出版。姿勢専門整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。『整体スクール』『ダイエットスクール』の運営・姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、オリジナルマクラ『RAKUBI』の販売、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

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