
SNSでよく見かける「これは太る!」「これを食べれば痩せる!」という情報。
実は、これこそがダイエットを難しくしている最大の原因です。
はっきり言います。
「太る食べ物」「痩せる食べ物」は存在しません。
食べ物にはすべてカロリーがある
どんなにヘルシーそうに見える野菜や果物でも、食べ過ぎれば太ります。
逆に、揚げ物や菓子パンでも、食べすぎなければ太りません。
つまり、太るかどうかを決めるのは、食べ物そのものではなく「食べる量」です。
高カロリー食品に潜む落とし穴
高カロリーな食品は
- 食欲を乱しやすい
- 血糖値を急上昇・急降下させる
- 味覚を鈍らせ、依存しやすくなる
といった特徴があるため、食べすぎにつながりやすい傾向があります。
でも、それでも「食べ過ぎなければ太らない」という事実は変わりません。
食欲こそがカギ
太る本当の原因は、食べ物ではなく「食欲の暴走」です。
食べ物を悪者にするよりも、自分の食欲や食習慣と向き合うことが大切。
情報を分解して考える習慣を
例えば…
- 「この食品は食物繊維が少ないから満腹感が得にくい」
- 「糖質は多いけど、ビタミンが摂れるから朝にはいいかも」
と、一つひとつの要素を冷静に判断できると、食へのストレスが減ります。
食生活が整えば、自然と欲求も整う
食生活が整うと
- 甘いお菓子がそこまで欲しくなくなる
- 揚げ物も「たまに」で満足できるようになる
体はとても正直です。
心と体を整えることで、自然と食欲も落ち着いていきます。
まとめ
「太る食べ物」「痩せる食べ物」は存在しない。
あるのは食べ方の習慣とあなた自身の食欲。
食べ物に罪はありません。
自分の体と心を整え、正しい知識で食事と向き合いましょう!
