『うなぎ』と『姿勢』

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『関西焼き』うなぎ

久しぶりに鰻を食べに行きました!

僕は鰻が好きでよくいただきます。

どんどん高級になり、気軽に食べに行けなくなって残念です‥。

今年は、日本一と名高いお店にも行けました!(興味があれば聞いてください)

鰻はとても足の早い。

あと、血に毒がありますので、自宅ではなかなか食べられない。

でもその血は、焼くと旨みになるので、あえて身に少し血を塗る職人さんもいるようです。

そんな貴重な鰻ですが、鰻ならいいというわけでもなく、こだわりは『関西焼き』です。

関東と関西、開き方などの違いもありますが、蒸さずに焼く『関西焼き』がとても好きなのです。

脂を落としカリカリに焼き上げる。

鰻は、炭になる寸前が1番美味しいらしのですが、そのギリギリがむずかしいようです。(ですので、尻尾が1番美味しいと言われてます)

高温でしっかり焼くので骨がなくなり、とても食べやすくなります!

鰻が苦手という方も関西焼きで鰻好きになる人も多いです。

鰻好きな方は、鰻話『ウナバナ』しましょう!!

大好きな鰻の話は、これくらいにして本題の姿勢についてお伝えします!

僕が口すっぱく『姿勢は大切です!』と言い続けてきた理由を簡単にまとめました。

なぜ姿勢が悪いと痛みが起こるのか?

歩行時などの体への衝撃は、足で10%、残り90%を背骨で吸収します。

横から見た正常な背骨は、首の前弯、背中の後弯、腰の前弯の3つの弯曲で、体への衝撃を吸収します。

背骨の衝撃吸収率は、弯曲する場所や数が大きく関係します。

衝撃吸収率

この背骨の衝撃吸収率は、方程式で表すことができます。

正常な背骨の弯曲は3つあり、衝撃を10分の1に軽減できます。

ですが、姿勢が悪く弯曲が2つになれば、その衝撃は5分の1になり、衝撃が2倍になります。

首ねこ背は、弯曲する場所が違い、他の姿勢は、弯曲数が少ない。

弯曲数が少ないと衝撃が吸収されず、体へのダメージが蓄積し痛みとなります。

姿勢が良い人と悪い人とでは、日々の疲れ方が違います。

これが『姿勢が悪い』と頭痛・肩こり・腰痛などの痛みが起こる理由です。

姿勢は見た目だけでなく、痛みのない生活を送るためにも、整えておくが重要なのです。

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。頭痛の専門家として活動。1978年、大阪生まれ。整体歴23年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書など6冊出版。【会員制】姿勢専門整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。『整体スクール』の運営・姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、・オリジナルマクラ『RAKUBI』の販売など、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

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