
最近の子どもたちは、小さい頃からスマホやタブレットに触れる機会が増えています。
しかし、そのスマホ姿勢を放置するのはとても危険です。
姿勢が崩れる「悪いスマホ姿勢」
スマホを見るときに多いのが、次のような悪い姿勢です。

- 顔を下に向け続ける → ストレートネック
- 肩が前に出る → 巻き肩
- 背中が丸くなる → ねこ背
このように、スマホの使い方ひとつで一気に姿勢が崩れてしまうのです。
成長期の体にはより大きな負担
子どもはまだ骨や筋肉が柔らかく、姿勢の影響を受けやすい時期。
放っておくと、将来的に肩こり・頭痛・腰痛などの痛みだけでなく、脳への影響から集中力の低下などにもつながります。
今こそ「正しいスマホ姿勢」を
スマホの使い方を注意するだけでなく、正しい姿勢を一緒に教えることが大切です。
「スマホは顔に近づける」「背筋を伸ばす」「ひじを支える」など、すぐに実践できる方法があります。
大人が見本を見せよう
子どもに教えるには、まず大人が正しい姿勢を実践することが一番の近道です。
家族で姿勢を整えることで、体への負担も防げて、健康的な習慣になります!