野菜中心の生活なのに痩せない理由

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野菜中心なのに痩せない理由

「野菜をしっかり食べてるのに、なぜか痩せない…」そんな悩みを抱えていませんか?

野菜は健康にもダイエットにも大切な存在。

でも、野菜を大量に食べて『カロリー制限』をしていると、逆に過食を招くことがあります。

満腹の仕組みは「脳」と「胃」

人の満腹感は、以下の2つがそろって初めて得られます。

  • 脳:血糖値の上昇
  • 胃:物理的な満たされ感(食物繊維・食事量)

たとえば

  • 胃がいっぱいでも血糖値が上がらなければ、脳は「満足していない」と判断
  • 逆に血糖値が上がっても、胃が空っぽなら「もっと食べたい」と感じてしまう

野菜だけでなく、『脳と胃が満足する食事』が、過食を防ぐ鍵になります!

野菜過食が招く“満たされない感覚”

野菜中心の食事は

  • 低カロリー
  • 低糖質
  • 高食物繊維

つまり、胃は満たされても血糖値が上がらず、脳は「まだ足りない」と感じるのです。

このミスマッチが食欲の暴走を引き起こします。

その結果、ついチョコやお菓子などの高カロリー食品に手が伸びてしまうのです。

しかも、それが「間食」として記憶に残らないことが多く、「ちゃんと野菜食べてるのになぜ?」と混乱してしまいます。

対策は「バランス」

野菜はもちろん大事ですが、糖質を恐れすぎるのもNG。

脳を満足させるためには、適度な糖質も必要です。

しっかり食べてるのに痩せない」という方は、野菜に偏りすぎていないか、ぜひ一度食事バランスを見直してみましょう!

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。頭痛の専門家として活動。1978年、大阪生まれ。整体歴24年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書など6冊出版。姿勢専門整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。『整体スクール』『ダイエットスクール』の運営・姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、オリジナルマクラ『RAKUBI』の販売、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

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