【自分の体は自分で守る】年金・健康保険制度に頼らない生き方

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今頃になって「年金がヤバイ!」と、騒いでますが、もともと年金は貯金じゃないし、子供が減り出した頃から、いずれこうなるとわかってたことじゃないのかなぁ?」と思っています。

 

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老後の年金は当てにしていない

年金は支払ってるけど、それは日本を支えてくださった年配の方を支えるため(年配の方は使い方は考えて欲しいと思うところはある)と、障害年金のためです。

自分の老後の年金なんて当てになんてしていない。

なので、手に職を持ち、体が健康である限り収入が得られるようにしてるし、他の手立ても考えている。

2020年には女性の2人に1人が50歳以上になり、人口が減り続けているこの日本で、これからは、介護保険制度も健康保険制度も維持できないのは間違いない。

これからは「いかに元気に生きるか?」が大切だと思います。

治療から予防の時代へ

考えづらいですが、日本もアメリカのように、金持ちしか健康保険に入れないようになるかもしれません。

アメリカでの健康保険は高額で、6人の1人は健康保険に入れない状態。

しかも、毎月何万円も払っていても、診察料は日本に比べて高額です。

例えば白内障の手術は日本だと5万円くらいなのに対して、アメリカでは50万円以上必要になるようです。

そんなことがあるので、アメリカ人は病気にならないためのサプリメントなど「予防」文化があります。

これからの日本の医療健康保険制度のことを考えても、予防に対する考え方は見習わなけれなならないところだと思います。

日本人の2/3人は肩こりに悩み、ほとんどの人が何かしらの痛みを抱えているようです。

健康保険制度の負担が増えると、頭痛や肩こり腰痛などでは、気軽に受診しにくくなります。

そうなると痛みをガマンする人が増えてくると思うのです。

家族に痛みを抱えている人がいると、本人もつらいですが、それを見ている家族もつらいはずです。

痛みを我慢して症状を悪化させるのではなく家族間や、月1回など定期的に知人間で体のケアができるよになれば、お金もかからず元気でいられる思います。

なので、ママセラが本当に必要になってくると思っています!

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。一社)ポスチャーポジション協会 代表理事。頭痛専門家。1978年、大阪生まれ。
塗装業で痛めた腰痛に苦しみ整体師の道に進む。その後、交通事故がキッカケで頭痛が発症。約2週間働けなくなり、自身で頚椎の施術を試みたところ回復、独自メソッドを考案。頭痛の専門家として施術を行う。頭痛緩和の効果を上げるためにオリジナルマクラ『シンデレラネックピロー』を開発。睡眠時の正しい寝姿勢が保てることで、頭痛の緩和や予防に効果があると評価が高い。
頭痛の原因となる姿勢の大切さと正しい姿勢を伝える姿勢講座が、滋賀県教育委員会の認定講座となり県内11の小学校で講座開催。頭痛・姿勢の専門家としてテレビ、新聞などメディアに多数出演。整体師の育成にも力を入れる。
整体歴22年、のべ50000回以上の施術実績あり。著書には姿勢の入門書『シセイトリセツ』(アメージング出版/2019)がある。

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