顎関節症(あごの痛み)でお悩みの方へ

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頭痛、首の痛み、肩こりの原因になる顎関節症に悩む方はとても多い様です。

食事の時だけでなく、寝ている時も力が入っている【歯ぎしり、食いしばり】などが原因の一つになります。

この歯ぎしりや食いしばりは、顎関節の筋肉が縮んだまま寝ることで、体の筋肉はゆるみ、顎関節の筋肉がより縮むことで起こります。

普段から顎関節をゆるめておく。
寝る前に顎関節をゆるめる。

などが、顎関節症の緩和に繋がります。

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イラストのセルフケアは、寝ても起きてもできますので、たくさんやってください。

ちなみに、顎関節症の方に多い『コキコキ』という音は、原因じゃない方の顎で鳴ります。

緩和する時は、一度コキコキ音が大きくなりますが、その後に音が鳴らなくなってきます。

ただ、根本原因は、頭が前に倒れるストレートネックです!

セルフケアをしつつ、姿勢も意識してくださいね♪

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。一社)ポスチャーポジション協会 代表理事。頭痛専門家。1978年、大阪生まれ。
塗装業で痛めた腰痛に苦しみ整体師の道に進む。その後、交通事故がキッカケで頭痛が発症。約2週間働けなくなり、自身で頚椎の施術を試みたところ回復、独自メソッドを考案。頭痛の専門家として施術を行う。頭痛緩和の効果を上げるためにオリジナルマクラ『シンデレラネックピロー』を開発。睡眠時の正しい寝姿勢が保てることで、頭痛の緩和や予防に効果があると評価が高い。
頭痛の原因となる姿勢の大切さと正しい姿勢を伝える姿勢講座が、滋賀県教育委員会の認定講座となり県内11の小学校で講座開催。頭痛・姿勢の専門家としてテレビ、新聞などメディアに多数出演。整体師の育成にも力を入れる。
整体歴22年、のべ50000回以上の施術実績あり。著書には姿勢の入門書『シセイトリセツ』(アメージング出版/2019)がある。

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