腰への負担を姿勢別に理解する

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腰の休息には『仰向き寝』が最高です!

立っている時の腰への負担が100だとします。

前屈みになると負担は150の1.5倍に増えます。

そして、意外かもしれませんが、座ると1.4倍になります。

人は、座るより立つ方が腰への負担は少ないのです。

ちなみに横向き寝で75になります。
つまり、25だけ立っている時より負担が減ります。

なんと、仰向きだと立っている時と比べて腰への負担は1/4になります!!

やっぱり『仰向き』は最高です!

腰が疲れた時は、少しだけでも仰向きに寝ることで回復できますので、覚えておいてくださいね。

1番大切なことは、普段から仰向きに寝ること。

仰向きに寝れない方は、まず仰向きに寝れる体作りからですね。

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。一社)ポスチャーポジション協会 代表理事。頭痛専門家。1978年、大阪生まれ。
塗装業で痛めた腰痛に苦しみ整体師の道に進む。その後、交通事故がキッカケで頭痛が発症。約2週間働けなくなり、自身で頚椎の施術を試みたところ回復、独自メソッドを考案。頭痛の専門家として施術を行う。頭痛緩和の効果を上げるためにオリジナルマクラ『シンデレラネックピロー』を開発。睡眠時の正しい寝姿勢が保てることで、頭痛の緩和や予防に効果があると評価が高い。
頭痛の原因となる姿勢の大切さと正しい姿勢を伝える姿勢講座が、滋賀県教育委員会の認定講座となり県内11の小学校で講座開催。頭痛・姿勢の専門家としてテレビ、新聞などメディアに多数出演。整体師の育成にも力を入れる。
整体歴22年、のべ50000回以上の施術実績あり。著書には姿勢の入門書『シセイトリセツ』(アメージング出版/2019)がある。

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