寝る前30秒!反り腰改善セルフケア

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反り腰に悩んでいる方へ、簡単で効果の出やすいセルフケアをご紹介します。

寝る前にぴったりなストレッチ、その名も 「卵のポーズ」です。

卵のポーズとは?

姿勢はいたってシンプル。

名前の通り、卵のように丸くなる姿勢で腰の反りをゆるめていくセルフケアです。

やり方

  1. 仰向けに寝ます(ベッドや床の上でOK)
  2. 両膝を胸の方へ引き寄せ、両手で膝を抱えます
  3. 腰(背中の下)と床の隙間が埋まるように、腰が床につくまで膝をぐーっと引き寄せます
  4. その姿勢のまま、30秒ほどキープしながら深呼吸を繰り返しましょう

※呼吸は、ゆっくり鼻から吸って、口から吐くのがおすすめです。

続けるほど効果的!

このポーズを繰り返すことで、反り腰の原因となる腰の緊張がやわらぎ、骨盤の傾きも整いやすくなります

「腰がじわ〜っと伸びて気持ちいい!」と感じられるはず。

毎晩の習慣として続けることで、腰への負担が減り、姿勢や腰痛の改善にもつながります。

注意点

  • 痛みを感じる場合は無理せず中止してください
  • 腰が浮いたままにならないよう、ゆっくりと引き寄せるのがポイントです
  • 呼吸を止めず、リラックスしながら行いましょう

まとめ

「反り腰」は放っておくと、腰痛・姿勢の崩れ・疲れやすさの原因になります。

寝る前のたった30秒のケアで、体に優しいリセットをしていきましょう!

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。頭痛の専門家として活動。1978年、大阪生まれ。整体歴24年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書など6冊出版。姿勢専門整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。『整体スクール』『ダイエットスクール』の運営・姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、オリジナルマクラ『RAKUBI』の販売、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

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