そのリバウンド、糖質制限が原因かも!?

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糖質制限で逆に太る人、増えています!

糖質は体にとってのメインエネルギー源

制限しすぎると、脳が「ガソリンが足りない!」と訴え、強い食欲や過食につながります。

「脂質をエネルギーにすれば大丈夫」といった声もありますが、現実はそう簡単ではありません。

確かに理論上は問題ない?

糖質が不足すると、体は代わりに「ケトン体」や「糖新生」でエネルギーを確保しようとします。

  • ケトン体:脂肪から作られ、脳の代替エネルギーになる
  • 糖新生:脂質やタンパク質からブドウ糖を作る仕組み

このように、糖質がなくても人は生きていける設計になっています。

でも実際は、過食やリバウンドが多い…

現場レベルでは、糖質制限が原因で過食に陥る人が非常に多くいます。

その理由は次のようなものです

  • 脂質代謝がうまく働かない体質
  • 筋肉量が少なく、糖新生がスムーズに起こらない
  • ダイエットによるストレスや、食への執着
  • ストレスでホルモンバランスが乱れ、代謝が低下

糖質制限依存にご注意を

糖質制限は体重が一時的にすぐ減るため、依存しがちです。

でもその後、リバウンドしていませんか?

実はそれ、糖質制限のせいかもしれません。

まとめ

過食が止まらないなら、まずは糖質制限をやめること。

毎食しっかり炭水化物を摂り、体と心を落ち着かせましょう。

糖質も脂質も、摂りすぎたら太るだけの話。

偏らず、適量を守ることが、長く続けられるダイエットの秘訣です!

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。頭痛の専門家として活動。1978年、大阪生まれ。整体歴24年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書など6冊出版。姿勢専門整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。『整体スクール』『ダイエットスクール』の運営・姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、オリジナルマクラ『RAKUBI』の販売、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

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