グッチの自分史②京都市内の小学校へ転校

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京都市内の小学校へ転校

京都市内の小学校へ

祖父たちと同居するために、城陽のヤンチャな小学校から京都市内の小学校へ転校しました。

転校初日の朝礼で、緊張しながら立っていましたが、ふと横に目をやると、花壇の横に置いていた僕のランリックを隣のクラスの男子5人くらいが踏みつけてました。

市内の小学校へランドセルだったので、僕のランリュックが面白かったみたいです。

それを見た瞬間、ブチギレてその男子たちを追いかけまくり「ヤバい奴が来た!」と話題になり、それ以降ちょっかいを出されることはなくなりました。

でも市内の小学校は、城陽の子供たちに比べて真面目だったことに驚きました。

同じクラスの男子に自転車のパクり方(盗み方)を教えたら、チクられて先生に呼び出され「お前は学校に何しに来てるんや!」と胸ぐらを掴まれ怒られました。

自転車やバイクのパクり方を教えて、転校1週間の間に何度も呼び出されて怒られました。

理科室を水浸しに

こっちの小学校にもヤンチャな奴が何人かいたので掃除の時間に理科室に忍び込み、50本くらいあった注射器に水を入れてかけ合いをしてました。

理科室に1cmくらい水が溜まり、午後からの授業ができずに大騒ぎになり怒られたこともあります。

その後も「虹を作ろう!」と、3階の教室からホースで水を撒き、下にいた人たちを水をかけたりして、何度も呼び出され怒られました。

田舎者の友達登場

ある日、転校前の友人が遊びに来ました。

小5でしたが、タバコを吸っていて「根性焼きしたろか!」という冗談に、友達がビビってました。

その友達が城陽の話をするのを、こっちの友達が楽しそうに聞いてたのを覚えてます。

こっちでもヤンチャな奴が増え、工場に忍び込んで遊んだり、ロケット花火の撃ち合いをしたり、毎日が楽しかったです。

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。一社)ポスチャーポジション協会 代表理事。頭痛専門家。1978年、大阪生まれ。
塗装業で痛めた腰痛に苦しみ整体師の道に進む。その後、交通事故がキッカケで頭痛が発症。約2週間働けなくなり、自身で頚椎の施術を試みたところ回復、独自メソッドを考案。頭痛の専門家として施術を行う。頭痛緩和の効果を上げるためにオリジナルマクラ『シンデレラネックピロー』を開発。睡眠時の正しい寝姿勢が保てることで、頭痛の緩和や予防に効果があると評価が高い。
頭痛の原因となる姿勢の大切さと正しい姿勢を伝える姿勢講座が、滋賀県教育委員会の認定講座となり県内11の小学校で講座開催。頭痛・姿勢の専門家としてテレビ、新聞などメディアに多数出演。整体師の育成にも力を入れる。
整体歴22年、のべ50000回以上の施術実績あり。著書には姿勢の入門書『シセイトリセツ』(アメージング出版/2019)がある。

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