元気なカラダを創る寝姿勢③ 「硬い所で寝る」

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【姿勢を整え、元気なココロとカラダを創る】

姿勢の先生「グッチ」こと山口 克志です。

整体歴17年、これまでに3000名以上のお客様の痛みと向き合い、30000回以上の施術実績から、気づいたことがあります。

このメルマガをお読みいただき、痛みに悩まされている方の「痛みが改善」し、痛みのない方には、「痛みの予防」になればうれしいく思います。

元気なカラダを創る寝姿勢③

目次

硬い所で寝る

「上向きに寝る」「首を支える」に続き大切なことが、「硬いところで寝る」です。

 

実は「この硬い所で寝る」ができるようになると、先にと伝えした2つがさらに効果を出します。

人の作業は全て正面の筋肉を縮めて行うので、ねこ背になるのは仕方がありません。

その丸くなった背中は硬いところに上向きに寝ることで背中が押し込まれ改善していくのです。

すでにねこ背など、姿勢が悪い方は硬い所で寝ると、からだの色々なところに痛みが出るかもしれませんが、それはすでに体が歪んでいるからです。

その歪みを整えるためにも、 「上向きに寝る」「首を支える」「硬いところで寝る」を実践してください。

姿勢が整うと、どんなところでも寝れる体になります。

 

理想は畳

マットレスは、体を沈めてしまい寝返りを減らし、丸まった姿勢を維持していまうので、ねこ背になります。

さらには、首を支えるための枕が沈んでしまい効果が発揮できません。

硬い所に上向きで寝ることで、反り腰の改善にも効果があります。

理想は、畳に寝ることです。

畳は、必要なサイズで作ってくれますし、丈夫で長持ちします。

元気なカラダを創る寝姿勢3つをご紹介しました。

頭痛や肩こりなどの痛みに悩まされることなく、笑顔で過ごせる毎日を過ごしていただくために、できることから実践してください。

 

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。一社)ポスチャーポジション協会 代表理事。頭痛専門家。1978年、大阪生まれ。
塗装業で痛めた腰痛に苦しみ整体師の道に進む。その後、交通事故がキッカケで頭痛が発症。約2週間働けなくなり、自身で頚椎の施術を試みたところ回復、独自メソッドを考案。頭痛の専門家として施術を行う。頭痛緩和の効果を上げるためにオリジナルマクラ『シンデレラネックピロー』を開発。睡眠時の正しい寝姿勢が保てることで、頭痛の緩和や予防に効果があると評価が高い。
頭痛の原因となる姿勢の大切さと正しい姿勢を伝える姿勢講座が、滋賀県教育委員会の認定講座となり県内11の小学校で講座開催。頭痛・姿勢の専門家としてテレビ、新聞などメディアに多数出演。整体師の育成にも力を入れる。
整体歴22年、のべ50000回以上の施術実績あり。著書には姿勢の入門書『シセイトリセツ』(アメージング出版/2019)がある。

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