【ここを間違うと危険!】「寝具が合わない!」と感じてる方へ

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「疲れが取れない…」

「なんか寝具が合わないんだよなぁ…」と感じてる方へ

それは、寝具が悪いのが原因だとは限りませんよ!

目次

その違和感は、寝具or歪み?

体に感じる違和感は、寝具が原因場合もありますが、一番多い原因は「体の歪み」です。

正直、体が整っていれば、どんな寝具でも寝れます。

でも、体が歪んでいると、いくら寝具を変えても、疲れは取れませんし、痛みも改善しません。

朝に「体が痛い…」「疲れが取れない…」という方は、寝具だけでなく、体の歪みも原因になっている可能性が高いのです。

寝具を無駄にしないためにも、寝具と体の歪みの両方で考えてみてくださいね。

「柔らかいところでしか寝れない」は歪みアリ

よく耳にする「硬いところで寝ると体が痛くなる」「体の出っ張っているところが痛い」などは、体が歪んでいる証拠です。

ねこ背・反り腰など、体が歪んでいるから出っ張っているところができて、そこが当たって痛みが出るのです。

 

その出っ張りの衝撃を吸収する素材のマットが販売されていますが、衝撃を吸収すると「寝返り」がしにくくなります。

実はこの寝返りがとても大切なのです。

[box class=”blue_box” title=”寝返りとは?”]

寝返りは、体重によって圧迫された身体の部分の「床ずれ」・血行不良を、体制を変える事で和らげる役割をしています。

寝返りとするから「循環が悪くなる」のを防いでいるのです。

他にも、起きている間に縮んだ筋肉をゆるめる「寝ている間のストレッチ」でもありますので、とても重要なものなのです。

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衝撃を吸収するマットを使用すると、寝ている時は体に力がないので、体が沈むと寝返りの回数が減ってしまうのです。

これが、血流を悪くして体の回復を妨げます。

どんな布団に寝ればいい?

体を沈めないように、敷布団は薄いものを選び、マットレスをなどを使わず、畳が理想です。

詳しいことは、過去のブログをご覧ください⬇︎

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。一社)ポスチャーポジション協会 代表理事。頭痛専門家。1978年、大阪生まれ。
整体歴23年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書を3冊出版。また、滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。会員整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の姿勢講座を開催。姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、整体スクールの運営、オリジナルマクラの販売など、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

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