塗装屋独立
2社の塗装屋でお世話になり、必死に働き3年後に「山口塗装」として独立。
開業届を提出し、名刺を作り、塗装屋として頑張るつもりでした!
とは言うもののすぐに仕事をいただける訳ではなく、いろんな親方の下で、応援周り(日雇い)をしてました。
考えていたより早く独立はできたのですが、独立までに無理をしていたことが仇となり腰痛になってしまいました。
独立して半年もしない頃、腰痛が悪化し働けなくなってしまいました…。
それでも仕事をしないと生活ができないので、働いては休みを繰り返し、何とか生活を送っていました。
頑張って独立したのに、また夢が奪われてしまい、ものすごく落ち込みました。
整体師を目指す
体が原因で2度も夢が奪われてしまい「やりたいことがあっても健康じゃないと何もできない…」と、気付きました。
それから、「健康に携わる仕事に就きたい」と思うようになりました。
中学生の頃に、ウェイトトレーニングで腰を痛めたことがあり、父が整体に通わせてくれていたことを思い出し「整体師」になることを決めました。
整体師になるために国民金融公庫でお金を借り、痛みを我慢をしながら昼は塗装屋として働き、夜と日曜日は整体学校へ通う生活を始めました。
学校卒業後は、京都の整体院でスクールを受け、修行をさせていただきました。
どん底でしたが、整体師という仕事を目指すきっかけになりました。