高校時代
高校時代
高校に入ってもヤンキーに憧れていて、暴走族を続けてました。暴走中にパトカーに追いかけられた友人のバイクに追突され転倒。
バイクを置いて2人で走って逃げました。
友人と逸れて、僕は車の影に隠れてました。しばらくするとキョロキョロしてる人影が見えたので「こっちや!」と呼び寄せたら、警官でした。焦った僕は手に持っていたヘルメットを警官に投げつけてしまいました。
その後に、バイクから足がつき出頭することになりましたが、ヘルメットの件は内緒にしてました。
時効ということでお許しください。
ピザ屋でバイト
ピザ屋さんで配達のバイト。1件配達するごとに50円プラスされるのですが、僕は方向音痴でよく道に迷い最後まで一番時給が低かったです。
久世と久我を間違いバスに着いて行き、1時間以上迷ったことも。
30分以内に配達出来なかったら半額みたいな時代でしたので、よく半額になり怒られてました。
借金取り
父が友人の保証人になり、その友人が逃げたことから、毎日家に電話がなり、毎日複数の借金取りが家に来るようになりました。
チャイムを鳴らさず外から「山口さーん、貸したお金返してくださいよー」と叫ぶ。
父はお金を工面するために飛び回って、母は仕事で家にいないので、妹たちを怖がらせないように奥に隠し対応してました。
それから数年間は、電話が鳴るのが怖くて電話恐怖症でした。
そんな事が半年くらい続き、京都の家は無くなり、夜逃げ(誤解あり)して滋賀に来ました。
※ 母は父と離婚をして、僕たちを守ってくれてたのに、少しの荷物を載せて夜に家を出たので、僕はずっと「夜逃げ」だと思ってました。
でも、数年前に母から「私たちは逃げてないよ、人目があるから夜に家を出ただけ」と夜逃げではない事がわかりました。
滋賀に来てからは、滋賀の友人たちと遊ぶようになり、暴走はしなくなりました。