仰向けに寝ることで良い姿勢は保たれます。
いくら「ねこ背」を直そうと運動やストレッチをしても、仰向きに寝れないとねこ背は改善しません。
それだけではなく、仰向きに寝ることで体は回復します。
目次
姿勢別「腰にかかる負担」
このイラストは、立っている時が100だとして、いろんな姿勢が腰にどれだけ負担がかかるか?を表しています。
仰向けで寝ることで腰への負担は、立っている時の1/4になりますので、体が回復時間になります。
横向きに寝ると腰への負担は、立っている時の3/4となり、あまり回復をしません。
立ったまま上半身を前傾させると、腰への負担は1.5倍(倒す角度によっては違いがあります)になります。
上半身を真っ直ぐにして座った時の腰への負担は、1.4倍で、上半身を前傾させて座った場合は、1.85倍の負担になるのです。
腰を回復させる寝姿勢は「仰向け」
このイラストを見ていただくと、一目瞭然だと思います。
これだけでなく、肋骨が膨らみやすく呼吸もしやすい。
体のバランンスが崩れないので、姿勢も悪くなりませんので、理想の寝姿勢は仰向けなのです。
このイラストをご覧いただき、日常生活に役立ててくださいね!