「体育で足首を捻挫した状態から、腰にまで痛みが出てきた」と、連絡をいただきました。
歩き方に問題がある子供が多いので、子供さんに歩き方を見せてもらいました。
歩き方を見ると、やはり捻挫しやすい歩き方をしていました。
歩き方ひとつで、あの痛い捻挫の頻度が変わってくるのです。
1番の名医はお母さん
「捻挫をしてから歩き方がおかしいと思っていたら今朝は腰まで腰まで痛くなりじっとしていても痛みがあるようです」
こんな連絡をいただいたので、早速来店していただきました。
話を聞いていると、よく捻挫をするということと巻き爪があるとのことでした。
子供来店する時は、お母さんにもカウンセリングをしますが、お母さんは本当に子供を見ていて、子供の症状は、お母さんが一番気づいているんだなぁと思います。
増えている「捻挫しやすい」歩き方
歩き方を見ていると、つま先が真っ直ぐになっている。
つま先ぐ真っ直ぐなので、小指側に体重を乗せて歩いています。
右足のつま先が真っ直ぐになってます。
左足は、真っ直ぐより内側に向いています。
小指側に体重が乗っているがわかると思います。
つま先に注目しながら動画を見てください。
捻挫=過度に内反した状態
つま先が真っ直ぐや内側の状態で歩くと、常に捻挫しやすい状態なのです。
実は捻挫のほとんどが、過度に「内反」してしまうことが原因です。
そのことを伝え、施術後、歩き方の指導をしました。
今までの悪いクセを直すのは大変なことですが、悪いクセに早く気付いたのでよかったです!
歩き方を変えて、足の痛みが改善
「足の痛みがなくなった」と報告をいただきました!
症状を安定させるには、休息ち生活習慣の改善が必要になりますので、これからも、姿勢や歩き方をしっかり見てあげてほしいと思います!
子供の状態を気にかけてあげられる優しいお母さんが増えるといいなぁと思います。