自分でも「子供か!?」って思うのですが、僕は夢を聴かれると
- 影響力のある人間になりたい
- 目立ちたい
と、答えます。
実は、小さいころから、目立つ存在でした。
でも、ある程度の年齢になってきた時に、才能があって目立っている人たちを見る度に、何もない自分が恥ずかしくなり目立つことが苦痛になったんです。
そこからは、集合写真は端っこの方や、撮る側に回るようになりました。
そんな僕が、ここ数年で、やっぱり目立ちたい!人気者になりたい!と自信を持って言えるようになりました。
でも、いざ影響力を考えても、凡人の僕には何も思いつかなかったのです…。
影響力のある人間に
僕は、尊敬してる人たちがたくさんますが、その内の一人が彼「わいざん」なんです。
彼のコンサルティングを受けていて、彼に「影響力のある人間になりたい!」と相談してみると「グッチさ、そろそろアイコン化してみるといいんじゃない?」という話になりました。
[aside type=”boader”]アイコン化とは
- 世の中に対してのボケ
- 最初は、浮かないといけない
- 「◯◯といえば、グッチ」と言われるように
- 「似合わない」とツッコミがあっても、それをやり続けると、成立する
「グッチって、いつも◯◯だよね」と言われるようになると、それは記号になり、覚えてもらいやすくなる。
わいざんの場合は、藍染アフロ
「アフロと見ると…」「藍染と言えば…」と思い出してもらえるようになることがアイコン化で、わいざんは、昔から派手が好きで、勝手にアイコン化したパターンみたいです。
個性がないとアイコン化はむずかしい
「でも、グッチはあんまり特徴がないから、むずかしいんよね…」
確かに、アフロにするほど毛量がない…。特別背が高いわけでも、太っているわけでもない…。
目立った特徴がない…。
でも、これから講演家・セミナー講師として影響力のある存在になりたいと思うので、このアイコン化は必須だと思いました。
ここから、自分なりにアイコン化について考えるようになりました。
「若旦那キャラ」で登場
たまたまスマホで、3年前の和装をしている時の写真を見つけて、ふと「この時は目立ったなぁ〜!」って思ったんです。
僕は、着物を見るとワクワクするんです!
実は、僕の祖母のお姉さんは、祇園で舞妓さんたちの着付けをしていたんです。
ですので、小さい頃によく祇園までついていった思い出があります。
小さい頃から着物に馴染みがあったのは、この経験があったらかもしれません。
僕の性格上、我慢ができるタイプではないので、好きにならないと続けられない。
そう考えると、和装は好きだし、目立つし、ちょうどいいなって思ったんです。
基本「即行動」
僕は、基本的にやりたいことは、即行動です。
まずはじめに購入したのが、このデニムの着物でした。
倉敷のデニム工場が販売しているのを見て、染め色の綺麗さに一目惚れでした!
試着するとこんな感じでした。
少し大きめでしたが、軽くて着心地も良かったので、大満足でした!
このデニム生地の着物をすすめてくれたのが、着付師の「さなえさん(写真右)」
「男性で着物を着ている人って少ないし、目立ち過ぎるから最初はデニムとかどう?」って言ってくれました。
そのおかげで、和装デビューができたんです!
さなえさん、ありがとうございました!!
めっちゃ素敵なので、一度も見てみてください!
インスタ→https://www.instagram.com/shikou.dressing/
sousouと出会う
履物がなかったので、何を履こうかと悩んでいたら「京都にSOUSOUという和装のお店があるよ!」と教えてもらいさっそく見に行きました。
店内に入った瞬間、ものすごい華やかでテンションが上がりました!
この日は、左右で柄が違う、かわいい柄の雪駄を購入しました。
後日、SOUSOUに行き、これから着る和服を買いました。
一緒に買いに行った、ひらりんやしげさんも和装が気にいってくれたみたいで、和装トリオが誕生しました!
本来のアイコン化とは、違うのかもしれないですが、僕が好きなもので、「グッチってあの、いつも和装してる人やんね」って言ってもらえるようになります。
そして、和装を通して、僕の好きな「和の心」を伝えていける人間になりたいです!