【頭痛・肩こりの原因は姿勢の悪さ】正しい4姿勢をお伝えする「グッチの姿勢講座」

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頭痛・肩こり・腰痛・ひざ痛・外反母趾などの体の痛みの原因のほとんどが「姿勢」なのです。

日常の生活姿勢から原因を見つけ、見直すことではじめて症状の改善ができます。

これまでにも草津市の3つの小学校でこの姿勢講座をしてますが、このブログでは一般の方向けに書いています。

目次

健康な体は「姿勢」から

姿勢は、体に大きな影響を与えます。

最近は、残念なことに「姿勢の悪い人が多い」です。

ストレートネック・ねこ背・反り腰…子供から大人まで、ほとんどの人が姿勢に問題を抱えています。

 

姿勢が悪くなると呼吸が浅くなる

姿勢が悪いと肋骨が潰れやすく呼吸が浅くなりやすい。

人間は、酸素が不足すると、下記の症状が出てきます。

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  • 眠い
  • だるい
  • 疲れやすい
  • 集中力が続かない
  • 視力が落ちる
  • 冷え
  • むくみ
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姿勢が悪くなると、痛みが出る

姿勢が悪くなると、頭痛・肩こりなどの痛みが出ます。

今は痛みが出てなくても、姿勢が悪いままでいると痛みが出る可能性があります。

姿勢が原因の体の痛みは、下記の通りたくさんあります。

姿勢が悪いと見た目が悪くなる

姿勢が悪いと、ねこ背やO脚など、見た目も悪くなります。

特にねこ背などは、老けて見えますし印象がよくありません。

正しい4姿勢(立ち方・歩き方・寝方・座り方)

姿勢は、立ち方・歩き方・寝方・座り方の4種類が重要になります。

体の土台となる姿勢についてご紹介します。

正しい姿勢「立ち方」

体の前後のバランスが崩れると、ねこ背や反り腰などの姿勢なり、左右のバランスが崩れると体が傾いたりします。

まずは「自分がしっかり立てているのか?」を知り、「どんなことが原因で立ち方が悪くなるのか?」をお伝えします。

正しい姿勢「歩き方」

正しく立てるようになると、次は正しく歩くことが重要になります。

まずは、足裏のアーチをしっかり使えるようになる必要があります。

このアーチが地面からの衝撃を吸収してくれます。

この足のアーチが崩れると、捻挫をしやすくなったり、巻き爪・外反母趾・タコなど様々な痛みが出てきます。

しっかりアーチができる歩き方をお伝えしています。

そして、歩くラインもとても大切です。

歩き方が悪く、股関節やひざを痛めている方がたくさんいます。

正しい姿勢「寝方」

姿勢の中でも特に大切なのが、この寝方です。

人間は2/3活動をして、1/3で回復する

この回復の時間にしっかり回復できていないと、疲れが溜まり痛みに変わるのです。

ですので、「寝姿勢の大切さ」と「どんな症状が出るのか?」をお伝えしていきます。

正しい姿勢「座り方」

みなさんがよくしている あし組みや横座り、座り方によって体の歪みを作っているケースがとても多いので、「どんな座り方が良いのか?」「どんなところに気をつけるのか?」など、座り方についてお伝えします。

自分の体を知る「姿勢チェック」

姿勢講座では、普段見れない自分の体を2人組のペアになっていただき、お互いの姿勢を確認し合います。

自分では気づいていない体の歪みが見つかることがたくさんあります。

これが姿勢改善の第一歩となります。

姿勢チェック「左右のバランス」

顔の傾きや肩の高さが違うなど、体の左右のバランスを確認します。

そうなった原因を日常生活の中から探すことがとても大切なのです。

例えば、肩の高さが違う場合「背骨が歪んでいるのか?」「骨盤の高さが原因なのか?」「股関節が問題なのか?」など、いろいろな原因を見つけることができます。

姿勢チェック「前後のバランス」

体の前後のバランスが崩れると、ストレートネック・巻き肩・反り腰などになります。

こちらも、壁を使ってお互いの姿勢を確認し合います。

そして、普段の歩き方を確認し、正しい歩き方の練習をします。

  • 正しい4姿勢を学ぶ
  • ご自身の体のチェック
  • 正しい4姿勢のアドバイスと練習
  • 質疑応答

グッチの姿勢講座ではこの内容を2時間でお伝えしています。

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。頭痛の専門家として活動。1978年、大阪生まれ。整体歴23年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書など6冊出版。【会員制】姿勢専門整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。『整体スクール』の運営・姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、・オリジナルマクラ『RAKUBI』の販売など、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

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