【子供の姿勢は親次第】あなたの痛みを子供に引き継がせないように!

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当店には、頭痛・肩こりなど症状で来られる方が多いのですが、実は子供たちもよく来店します。
ですので「子供の猫背が気になるんです。。」と、お母さんから質問を受けることが多いんです。

体に痛みがあると前向きには過ごしにくいし、笑顔にもなれない。。
どんな物より、健康な体を子供たちに残してあげてほしいんです。

僕は、姿勢の知識は子供達に残せる形のない財産だと思っています。

なので、姿勢の大切さをしっかり伝えていきたい思っています。

 

目次

 子供の姿勢が気になる

子供の姿勢を気にしているお客さんは、2パターンあります。

  1. 自分が姿勢が良いから、気になる
  2. 自分も悪いから気になる

要は、自分が気にしていないと子供の姿勢も気にならないってことです。

 

では、お訪ねします!
「あなたの姿勢は良いですか?」

 

お子さんの姿勢が悪いのは、あなたがその姿勢を背中で見せてるからかもしれません。。

子供の姿勢矯正は、親子でやらないと続きません。

親と子、両方の意思がないと続かないんです。

まず、子供は自分1人で来れないですからね。
家族のサポートが必要なんです。

あとは、子供たちの意思です。

正直、子供が「姿勢が悪いんです。。」なんて、あまり気にしないですよね。

気になるのは、ほとんどが親や家族です。

なので、姿勢が悪いと

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「どんな風によくないのか?」
「どんなツラさがあったのか?」

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そして、姿勢が良いと

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「こんな良いことがあるんだよ!」
「こんなに嬉しいことがあったんだよ!」

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と、ご自身の体験談をしっかり伝えてあげないと子供たちに気持ちは届きません。

 

姿勢のトリセツ講座

僕は小学校で、保護者向けにこどものための正しい姿勢(正しい立ち方・寝方・座り方・歩き方)についての講座をしています。

姿勢や体の使い方を伝えると、お母さんたちが「へ〜!」って驚かれるんです!

 

姿勢もまずは自分から

子供たちの姿勢を整えてあげたいと思うならご自身の姿勢を変えましょう!

そこから感じたことを体験として伝えてあげることで、子供たちも興味を示してくれるかもしれません。

親として姿勢について少しだけでも知識があると子供達はすごく変わりますよ!

 

一番大切なのは寝姿勢

整体に通うより先にしてもらいたいことがあります。

睡眠環境を整える

まず、硬いところで寝ることが重要です。

理想は畳で、そこに薄い布団、もしくは汗取りパッドのみで寝るのがベストです!

枕は、首の湾曲を支えるために、バスタオルを巻いた物を首にします。

 

仰向けに寝る

基本的には、この2つがしっかりできている人は、体に異常が起こりにくいんです。

裏を返せば、この2つをしないで整体院に通ってもお金の無駄になってしまいます!

そして、子供たちには「いい寝方はこうなんだよ」って、優しく伝えてあげてほしいんです。

素直に聞いてくれないかもしれませんが、何度か聞いている間にできるようになりますので。

 

子供の姿勢矯正例

実際に当店の姿勢矯正を受けに来てくれた中学2年生の女の子です。

ストレートネック・反り腰、女の子に多い姿勢で、首が痛いと来店されました。

このように1回の施術でも効果は出せます。

ただ、この姿勢になっても日常の生活に戻れば、また姿勢が悪くなります。

ですので、日常の生活に、正しい姿勢を取り入れるために 姿勢のトリセツ(取扱説明書) が必要なんです。

 

姿勢は、本当に 無形の財産 だと思います。

毎日の生活の積み重ねが、あなたの子供の未来につながります。

子供たちの健康を願うなら、少しづつ子供たちに姿勢の大切さを伝えてあげてくださいね!

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。一社)ポスチャーポジション協会 代表理事。頭痛専門家。1978年、大阪生まれ。
整体歴23年で、50000回以上の施術実績。頭痛・姿勢の専門著書を3冊出版。また、滋賀県教育委員会認定の『姿勢講座』を開講。会員整体院『スタジオラクト』の経営。滋賀県教育委員会認定の姿勢講座を開催。姿勢の講師『ブランドセラピスト®︎』育成、整体スクールの運営、オリジナルマクラの販売など、お客様の体の痛みの緩和からセラピストのプロデュースまで行う。

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