
山口 克志(グッチ)

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数ヶ月前「屋久島の屋久杉って有名やん。あんなすごい杉が京都の山奥にあるらしい」というのを聞いて友人と見に行くことになりました!
滋賀・京都・大阪・三重から京都の美山に集合しました!

美山までは、途中休憩をしながら1時間半くらいでした。
道の駅で、こんな顔だし看板がありました…笑

美山で集合!
自然の山の中に入って行くのでガイドさんがいないとたどり着けないんです。

いきなりハシゴに登るサバイバルな登山が始まりました。

自然の中を歩くので、いたるところに、雷に打たれた木が倒れてました。


舗装をされていない道を歩くことがあまりないので、疲れやすいのかと思ったら、道が腐葉土で柔らかかったです。


お弁当を持参して、自然の中でいただきました!


森には色々な木があって、感動することばかりでした。
この山には、こんな大きな杉が36本もあるらしいのです。
この杉が見つかったのが、18年前らしく、今だからこんなに近くを歩けるし、触れることができるんです。

この写真を見ていただくと、杉の大きさがわかると思います。

途中、ガイドさんがいろいろなことを教えてくれるのも、とてもおもしろかったです。


森の中では、とても綺麗な花も咲いてました。

この杉は「かみなり杉」という名前がついているらしく、雷が落ちても生き続けてるのです。

このかみなり杉を見上げるとこんな感じで空洞なのです。


本当にびっくりするような大きな杉がたくさんありました!

縄文杉の「縄文」は、この模様のことを言います。
木の重さで、木が縮みこんな模様になるんです。

豪雪地帯なので、雪に潰され、でも伸び続けてるめずらしい杉もありました。

本当に大きい杉がゴロゴロあるんです!


大きいでしょ!
一番大きい杉は、樹齢3000〜4000年もあるらしいのです。

ここは「分水嶺」
分水嶺とは、日本海と太平洋の分岐点です。


この山の高さは、840mくらいみたいです。


途中から雨が降ってきました。

自然の中を歩くのってとても気持ちよかったです。

これがいちばん大きな杉だったのですが、高さが38mくらいあるんです。
伸びては折れ、を繰り返しこんな形になってるので、まさに自然の中に生きてきたんだなぁって感じました。



こんな貴重な杉に触れることができて、本当に大興奮でした。
いつまでも杉が生き続けられる山であってほしいと思います。