ダイエットは『心の問題』が大きい
『食べすぎ』『やめられない』といった行動の裏には、心の状態が深く関係しています。
行動を変えるには、まず心の癖を見直すことが必要です。
自己肯定感が行動を止めている
「どうせ無理」
「続かないに決まってる」
こうした自己否定が、行動のブレーキになっていることがあります。
怠けではなく、心のブロックです。
甘いものに逃げる本当の理由
ストレスや孤独、不満を抱えると、脳は『快楽』を求めるようになります。
その結果、人によっては甘いものに手が伸びてしまうのです。
甘いものは、心のスキマを埋める手段となりやすく、知らないうちに『依存』に近い状態になることもあります。
快楽は一時しのぎにすぎない
つらさから逃れるために快楽に頼る。
それが習慣になると、現実から向き合えなくなり、過食や依存に繋がっていきます。
思考のクセが行動を決める
- 勝手に限界を決める
- やらない理由を探す
- 「自分には合わない」と逃げる
そうした思考が、あなたの未来を狭めています。
心理カウンセラーの視点から
私は以前、心理カウンセリングをしていました。
性格の偏りや、行動の癖に気づくことが、変化の第一歩になることを知っています。
実は、食事・姿勢・思考はすべて繋がっています。
- 食事の偏り → 体調不良
- 姿勢の偏り → 痛み
- 思考の偏り → 行動の制限
心と体は一体なのです。
すべての始まりは“思考”のクセ
ダイエットも健康も、自分を変えることも、すべては『思考の癖』に気づくところから始まります。