ポスポジ(姿勢)チェック

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最近「体の歪みを知りたい!」ということで、【ポスポジ(姿勢)チェック】を受けていただきました。

健康意識が高い人たちが増えてきて、うれしく思います!

目次

ポスポジ(姿勢)チェックとは?

ポスポジチェックは、写真で正面・側面・背面・つま先の開きを確認と、関節の動き、寝姿勢・歩き姿勢などを確認して体の状態をお伝えします。

[box class=”white_box” title=”正面姿勢”]

【頭の傾き】なし

【肩の高さ】傾きなし

【骨盤の高さ】傾きなし

【つま先の開き】30度以下

[/box]

 

[box class=”white_box” title=”側面姿勢”]

【ストレートネック】なし

【巻き肩】なし

【丸腰】なし

【反り腰】あり

[/box] [box class=”white_box” title=”つま先の角度”]

股関節の力を抜いた状態でつま先の角度を確認します。

【つま先の角度】45度以下

[/box] [box class=”white_box” title=”歩き姿勢”]

動画を撮って、歩いている姿勢の腕の振り・体の傾き・つま先の向き・足幅などを確認します。

【体の傾き】なし

【つま先の向き】狭い

【横歩幅】狭い

歩幅は正常でしたが、つま先の角度が狭い歩き方でした。

[/box] [box class=”white_box” title=”ポスポジチェックシート”]

姿勢は、65点でした!

[/box]

総評

気になるのがつま先の角度が狭いことで、つま先の角度が狭いと腰が反りやすく、ねこ背になりやすくなります。

つま先の角度を開きやすくしましたので、日常生活でもつま先の角度に注意して立つ・歩くの練習をしてください。

横向きで寝ると、せっかくいい姿勢が丸くなり、ねこ背になりますので、上向きに寝れるようになってもらいたいと思います。

上向きに寝ることで股関節もゆるみ、内旋も改善します。

以上のことが改善できれば、更に良い姿勢を目指せると思います。

 

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興味があればのぞいて見てくださいね♪

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。一社)ポスチャーポジション協会 代表理事。頭痛専門家。1978年、大阪生まれ。
塗装業で痛めた腰痛に苦しみ整体師の道に進む。その後、交通事故がキッカケで頭痛が発症。約2週間働けなくなり、自身で頚椎の施術を試みたところ回復、独自メソッドを考案。頭痛の専門家として施術を行う。頭痛緩和の効果を上げるためにオリジナルマクラ『シンデレラネックピロー』を開発。睡眠時の正しい寝姿勢が保てることで、頭痛の緩和や予防に効果があると評価が高い。
頭痛の原因となる姿勢の大切さと正しい姿勢を伝える姿勢講座が、滋賀県教育委員会の認定講座となり県内11の小学校で講座開催。頭痛・姿勢の専門家としてテレビ、新聞などメディアに多数出演。整体師の育成にも力を入れる。
整体歴22年、のべ50000回以上の施術実績あり。著書には姿勢の入門書『シセイトリセツ』(アメージング出版/2019)がある。

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