【間違いだらけの常識】コルセットの常用は、逆にギックリ腰の原因になる!

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「ギックリ腰が怖くてコルセットをしてます…」という方が来店されるのですが、このコルセットがギックリ腰の原因になるってご存知ですか?

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ぎっくり腰にコルセットは逆効果

ギックリ腰の原因の一つとして、腰椎の歪みがあります。

腰椎が歪み、それを守ろうと筋肉が張ります。

コルセットをすると楽な理由は、腰やお尻の筋肉をサポートしてくれるからです。

痛みがあり、筋肉を休ませないといけない時は有効ですが、予防のためにとずっと着用すると筋肉が衰えてしまい腰椎が歪みやすくなるので、逆にギックリ腰などを起こしやすくなります。

お客さんの中には、お風呂場でコルセットを外した時に、ギックリ腰になったとはなされています。

 

それに、筋肉を落とすのは簡単ですが、筋肉をつけるのは大変です。

その筋肉を減らすことになりますので、コルセットはギックリ腰をした時(3日以内)だけ使うようにしてください。

 

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この記事を書いた人

姿勢専門整体院スタジオラクト代表。一社)ポスチャーポジション協会 代表理事。頭痛専門家。1978年、大阪生まれ。
塗装業で痛めた腰痛に苦しみ整体師の道に進む。その後、交通事故がキッカケで頭痛が発症。約2週間働けなくなり、自身で頚椎の施術を試みたところ回復、独自メソッドを考案。頭痛の専門家として施術を行う。頭痛緩和の効果を上げるためにオリジナルマクラ『シンデレラネックピロー』を開発。睡眠時の正しい寝姿勢が保てることで、頭痛の緩和や予防に効果があると評価が高い。
頭痛の原因となる姿勢の大切さと正しい姿勢を伝える姿勢講座が、滋賀県教育委員会の認定講座となり県内11の小学校で講座開催。頭痛・姿勢の専門家としてテレビ、新聞などメディアに多数出演。整体師の育成にも力を入れる。
整体歴22年、のべ50000回以上の施術実績あり。著書には姿勢の入門書『シセイトリセツ』(アメージング出版/2019)がある。

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